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2025年12月25日(木) 10:00

NWSL、'ハイインパクト選手'ルール導入 — サラリーキャップ柔軟化で国際競争力を強化


ここに注目

年$1,000,000のキャップ超過を各クラブに認める

NWSLは2025年12月に「ハイインパクト選手」ルールを発表した。制度は2026年7月1日から有効で、各クラブは年$1,000,000までサラリーキャップを超過して選手に支払える。

超過枠は一人にも複数にも配分可能で、最低のキャップ負担はベースキャップの12%と定められる。2026年のベースキャップは$3,500,000で、12%は$420,000にあたる。適用基準はバロンドールやThe Guardianといった年次ランキング、ESPNの評価、代表での出場時間や市場性など、商業面と競技面の指標が含まれる。リーグは世界のタレントと競う武器にする狙いだ。ワシントン・スピリットのトリニティ・ロッドマンは対象候補とされるが、選手組合は協議なしの導入に反対している。クラブはルールを使い人材確保の交渉を進めるだろう。

リーグによればこの変更は2030年までの現行労働協約で総額約$115,000,000の追加支出を見込む。クラブは即座に対象選手と交渉を開始できるが、実際の支出は2026年7月1日以降に計上される。選手側は賃金の公平性と影響を懸念し、さらなる協議を求める姿勢だ。今後の焦点は運用の透明性と選手への影響評価だ。

ポイント

Q
導入はいつからですか?
A
制度は2026年7月1日から有効だが、契約交渉は先行して行える。
Q
対象となる選手は誰ですか?
A
バロンドール上位やGuardianやESPNの順位、代表出場数などの基準を満たす選手だ。
Q
超過分はいくら使えますか?
A
各クラブは年$1,000,000まで超過可能で、最低キャップ負担はベースの12%だ。
Q
組合はどう反応していますか?
A
NWSL選手組合は協議なしでの導入に反発し、追加協議を求めている。

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