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2026年1月11日(日) 17:48

WEリーグと皇后杯が示す女子サッカーの商業化トレンド


ここに注目

観客動員増と放映拡大で女子サッカー商業化が進む

后杯とWEリーグの観客増は女子サッカーの商業化を示している。

皇后杯 JFA 第47回全日本女子サッカー選手権大会の決勝は、2026年1月1日に国立競技場で12:30キックオフ。サンフレッチェ広島レジーナがINAC神戸レオネッサを2-1で下し、入場者数は16,527人だった。

WEリーグは2024-25シーズンの公式戦で総入場者数337,290人、平均2,044人/試合と過去最高を記録した。放映ではDAZNがリーグ戦を全試合配信し、WEリーグ公式YouTubeやFIFA+での配信も広がっている。

SOMPOのタイトルパートナー契約や企業の地域連携が商業面を強めた。一方で育成資金の確保、選手報酬の安定化、放映権収入の公平な分配は依然として課題である。

クラブ側は地域密着のイベントや学校連携で観客を呼び込む取り組みを強めている。INAC神戸やサンフレッチェ広島レジーナはアカデミーや地域活動を通じ、若手育成とファン基盤の強化を図っている。

海外事例では放映権の大型化が育成投資につながった例があり、日本でも放映価値の向上と収益分配の見直しが議論されている。観客と放映の拡大を実際の予算につなげる施策が、次の成長を実現するカギである。

ポイント

Q
WEリーグの観客は本当に増えている?
A
2024-25シーズンは公式戦の総入場者数が過去最多となっている。
Q
放映はどこで見られる?
A
リーグ戦はDAZNで全試合配信、クラブや大会はYouTubeやFIFA+でも配信されている。
Q
スポンサーは増えているのか?
A
SOMPOなどの大手企業がタイトルパートナーになり、企業支援は拡大している。
Q
育成資金の課題は何か?
A
放映権収入やスポンサー収入を育成に回す仕組みづくりと資金の安定化が必要だ。

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