
2026年1月25日(日) 08:33
Jリーグが示すホームグロウン定義(1/23公表)
ここに注目
12歳〜21歳の在籍合計990日がホームグロウン基準
Jリーグは2026年1月23日、ホームグロウン制度の定義と運用ルールを公表した。クラブの育成戦略に直結する規定を明文化したもので、育成と所属管理に影響を与える。
ホームグロウン選手は、12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの間に、当該クラブの第1種から第4種に登録された期間の合計が990日以上である選手と定義された。990日はJリーグの3シーズンに相当する。
運用面では、期限付き移籍期間は移籍元クラブでの育成期間に算入される一方、特別指定選手として他クラブに登録された期間は算入されないと明記された。会員資格喪失時の除外規定や、カウント基準日(第1登録ウインドー終了時)も示され、日単位での在籍記録が求められる。
今回の公表はアカデミー運営や選手登録の事務手続きに直接影響するため、クラブは育成履歴の管理と登録方針の点検を進める必要がある。
Jリーグは改定でAFC基準(15〜21歳)との差異に留意すると説明した。国内では3種年代の育成を重視するため、12歳からの期間を維持する方針を示し、理事会は疑義が生じた場合の処理も規定している。今後は各クラブの登録状況と基準達成の動向が注目される。
ポイント
Q
ホームグロウン選手の定義は?A
12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までのクラブ登録合計が990日以上の選手を指す。
Q
期限付き移籍は算入される?A
期限付き移籍の期間は移籍元クラブの育成期間に算入され、移籍先の育成期間には算入されない。
Q
カウント基準日はいつ?A
第1登録ウインドー終了時をカウント基準日とし、その時点の登録状況でホームグロウンの判定を行う。